【機械学習】長いループのお供に 進行状況を表示するtqdmのインストール
こんにちは😊
機械学習には何万回といったループによる処理が必要不可欠です。普通のcpuのマシンで学習させると平気で何十時間もかかったりしちゃいます。
どこまで進んだかわからなくなりif文で1000回に1回くらい表示するプログラム入れたりしちゃいますよね。俺もよくやります。 勿論それでも良いのですがさらにわかりやすくするのにオススメのものがtqdmというパッケージです。
このパッケージは進行状況をゲージを用いて表示してくれます。情報量が多くて安心しますね😊
今回の記事はそんなtqdmをanacondaでインストールする方法を解説しているところが無かったのでメモ代わりに書いています。
tqdmはcondaでは提供されていないためAnaconda Cloudを用いてインストールする必要があります。 Anaconda Cloudとは個人(または団体)が好きなパッケージを詰め合わせて作ったリポジトリです。anacondaの公式側がサービスを提供しています。
$ conda install -c [リポジトリ名] [パッケージ名]
でインストールできます😘 tqdmの入ったリポジトリはたくさんありますが今回は超有名なconda-forgeにします。
$ conda install -c conda-forge tqdm
これで終わりです!楽ちん! forgeって鍛治場って意味なんですね〜 知らなかった!
終わったら以下のコードをコピペ&実行してtqdmの威力を確認してください。
from time import sleep from tqdm import tqdm if __name__ == '__main__': for i in tqdm(range(5)): sleep(1)
使い方はクソ簡単でイテレータ(上のコードではrange(5))をtqdm()でくくるだけです。 trange()でもいけるらしい。
良い学習ライフを😊