【mac】2017年度版 コピペだけでできるtensorflowインストール & テスト運転
こんにちわ!
今日いろいろあってtensorflowを使う機会があったのですが、昔にインストールしていたものがうまく動かなかったので新しく入れ直しました。
ちょっと手間取ってしまったので載せておきます。
これから始める方の時間短縮に少しでもなれれば幸いです。
1.準備
python環境を確認しましょう。 ターミナルを起動して
$ python -V
当方はpyenv経由で入れた
Python 3.6.0 :: Anaconda 4.3.1 (x86_64)
これを使っていきます。
python2なら2.7以上あればOK、3ならなんでもOKです。
anacondaが入っていない方は以下の流れを行ってください。
$ brew install pyenv $ pyenv install anaconda3-4.3.1 $ pyenv global anaconda3-4.3.1
あとはパスを通せばOKです。
2.導入
頑張ってtensorflowを入れていきます。ハイルハイル
anacondaを使ってインストールしましょう。
$ conda create -n tensorflow $ conda install -c conda-forge tensorflow
anaconda内にtensorflowという仮想環境を作成しそこにインストールする流れです。
成功したか確認するために
$ pyenv version
をします。pyenvによってインストールされているもの一覧が表示されます。
一覧の中にanaconda○○○/envs/tensorflowというものがあれば成功です!お疲れ様でした😀
3.テスト運転
今入れたtensorflowのテストをしてみましょう。
$ python #コンソール起動 import tensorflow as tf #tensorflowを読み込みます h = tf.constant('hello!') #'hello!'を定数(constant)として定義します sess = tf.Session() #セッションクラスのインスタンス化 tensorflowはこれを使って命令を実行していきます print(sess.run(h)) #定数として定義したhを実行(run)し、それをprint()します
hの内容が表示されれば成功です! ここまでお読み頂きありがとうございました😌