ネコでもつくれる人工知能

日記です。1日やったことを書いていきます。内容はそんなにレベルが高くないものになると思います。

機械学習アプリケーションのレビューを受ける方法

ML特に深層学習についてはまだ世界的に確立されたコンテンツは少なく、あらゆる手法が試される中、kaggleなどを見ると年々新たな知見が生まれていることがわかります。
そんな深層学習界隈は、確立されたアルゴリズムの世界の様に正しいかそうでないかの判断が難しく、(数字が出てすらいても疑う余地はある)第三者からレビューを受けることは少し難しいです。
批評を得る方法を列挙します。
下に行くほど酷いです。

素人が有識者からレビューを得る方法

  • 身近にいる人に聞く

これは情報系の大学に属している、もしくはML部門のある企業に属していないと難しいです。
しかしながら直接コミュニケーションを取れることもあり、もっとも新発見に近づくと考えています。

  • 外部勉強会などで、勇気を持ってプレゼンする

勉強会はモチベーションの塊です。その空間の面積に対する知識力やポテンシャルの比エネルギーは凄まじいでしょう。
外部勉強会などは周りの方がとても優秀に見えて萎縮してしまい、交流や議論を躊躇ってしまいがちです。
しかし私の経験上それは一部の猛者を除いてほぼ全員が感じていることです。
一人が勇気を持って意見を出すことで、周りの方も連鎖的に意見をくれます。これは美味いです。 内容レベルがどれだけ低くても後からいくらでも勉強できるのでOKだと考えています。
実際聞いていて技術的にレベルが低いと感じるものも笑ったり貶したりする気持ちにはなりません。
要するに、「レベルが低い発表をする」という自身に来る羞恥に対するプライドがあるかないかです。
私はあんまりないので優秀なエンジニアの集まりの中でも初歩的な質問などを繰り返していました。
これは私の性格で、当然プライドがあることも素晴らしいと考えています。モチベーションの源泉となり、質の良いソフトウェアなどを生み出した知人を何人も知っています。私にはできないことです。
話が逸れましたがとにかく公の場で公開してみるといいです。
リポジトリとしてプログラムを残してあると、共感してくださった方がforkして強化してくれたりメールをくれたりします。

  • 騒ぎまくる

普通に宣伝するといった範疇を超え、自演、複数アカウントなどインターネットでできる限りのことを駆使し自身のプロダクトを広めてもらいます。
これを自動化しようとするとスキルがついて美味しい。
それが炎上だろうがなんだろうが知ってもらえれば勝ちだと思います。
あるOS会社のプロダクトの初心者向け勉強会では、一人のアホ登壇者がその会社のエバンジェリストの女性を頂点とし、その場に居るであろう通常ユーザーを「一般ピープル」と位置付けヒエラルキーを持ったピラミッドを構築しました。
これはユーザーは不快に感じて当然でしょう。このあとMS社の人はケーキがどうとか登壇者のスライドをあらかじめ確認してなかっただか言ってましたが、無事叩かれていました。
しかしこれによりXamarinは広まったはずです。
こんな感じで自ら騒ぎを起こしましょう。
ネット上だけならマッチポンプである必要はなく、マッチだけで良いです。燃えれば燃えるほど美味しいです。

  • OpenAIにメールを送る

OpenAIはメンバー募集の際、履歴書と共にgithubやMLアプリケーションの概要を要求します。
これにダメ元で応募すると、なんと細かなレビューがもらえるのです。
落ちても構いません。普通は落ちます。バシバシ送りましょう。